2013年09月08日

ムカ!イラ!とする心をしずめる親子ワーク体験しました☆

ロハスとは正反対かもしれませんが、
コレをコントロールして、
穏やかで身も心もロハスな生活を導こう、というコンセプトの下UP致します☆
先日交野市の施設で
時に楽しくお絵かきし、時に同調しあい、「怒りをコントロールする」という『アンガーマネージメント』を親子で学んできました。

西明石から遥々交野に梶原由美先生(こころサポート あおいくま 代表)にお越しいただき
5組の親子で話を伺いました(うち親子は3組:年長児)

まずは
自己紹介から「今日の気分の色は?」との問いかけ。
我が子は「青と水色を混ぜたの」でした。

次に
日ごろ、どんな「怒り」をもっていますか?
最近どんなことで起こりましたか?
どう思いましたか?
というのを子供から問いかけていかけました。

我が家は「お母さんにおこられた」「むかついた」
他の子もそんな感じ。
年長児にもなると「むかつく」という言葉出てくるんですね~^^;

その怒りを絵にしてみよう!
というワークはみんな楽しそうに色塗り。
どこまで怒りにそった絵になったか不明ですが、楽しんでました。
うちの子は太陽に見えたようで黄色と赤で仕上げました。


その次は温度計で、怒ったときの温度はどれくらい?
1~10の温度計の絵がありました。
毎度の怒りをこの温度計で示すことで、認識することで
だんだん怒りの状態を改善できるそう。
ちなみに10になると犯罪者レベル。
なので主婦の日常だと5~7がマックスなのかな。





その次は、アンガーログといって
いつだれが何をしてどう思ったかを記入する
と、怒りについての整理ができ、次回同じ場面に出くわしたときに有効とのこと。
なんでも「書く」て大事なんですね
たしかに記録になるし、自分の思いを向き合えると思います。



本のオススメもいただきました。
時間を見つけては、図書館で借りてよんでみようと思います☆









最後に印象にのこっている内容として
「怒りをコントロールできないと
人に当たり(怒り)、その人がストレスをかかえあたり(怒り)、
その人がまた別の人に怒りをぶつけ、、、
もし次の人にぶつけなくても、
怒りを貯めると、病気になったり、犯罪につながったり・・・ 負の連鎖が起こる」でした。

参加者とも色々共有できて、
わかるわかる~、そうそう、と妙に盛り上がる場面も。
子育て世代、悩みはだいたい同じです^^

このアンガーマネージメントを多くの方に学んでいただき
平穏な気持ちで、より平和な世の中になればと思います☆
  


Posted by 岡本真由美 at 07:40Comments(0)子育て